特許
J-GLOBAL ID:200903043569489756

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178612
公開番号(公開出願番号):特開平9-033549
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 回転速度検出装置部分の直径を小さくして小型車への組付けを可能にすると共に、内輪2を回転させる為に要するトルクの低減を図る。【構成】 ハブ3の内径面にトーンホイール23を内嵌し、内輪2の肩部21に保持環13aを外嵌する。この保持環13aを構成する第二の円筒部32の外周面に支持したセンサ17aを、上記トーンホイール23を構成する円筒部24の内周面に対向させる。トーンホイール23とハブ3との間のシールを、シール材28により図る。又、トーンホイール23と保持環13aとの間のシールを、シールリップ30及び第二のシールリップ38、38により図る。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有し、使用時に回転しない内輪相当部材と、内周面に外輪軌道を形成し、使用時に回転する外輪相当部材と、上記内輪軌道と外輪軌道との間に設けられた複数の転動体と、円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等間隔で変化させた円筒部を有し、この円筒部を上記外輪相当部材の内径面に圧入する事により、この外輪相当部材の内径面に固定されたトーンホイールと、上記内輪の肩部に外嵌固定された保持環と、この保持環に保持されて、上記トーンホイールを構成する円筒部の内径面と対向するセンサと、この円筒部の端縁から直径方向外方に折れ曲がって、片面を上記外輪相当部材の端面に当接させた折れ曲がり部と、この折れ曲がり部の片面に全周に亙り添着されてこの折れ曲がり部と上記外輪相当部材の開口端部との間で挟持されたシール材と、上記折れ曲がり部の他面に全周に亙り添着されてその先端縁を上記保持環の一部に摺接させたシールリップとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/00
FI (3件):
G01P 3/488 C ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00

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