特許
J-GLOBAL ID:200903043570788627

プログラム実行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313087
公開番号(公開出願番号):特開平6-161768
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 異常処理発生後の再立上げを可能にすると共に、異常処理処理部分を容易に解析して異常処理に対する処置が迅速かつ正確に出来るようにする。【構成】 マイクロプロセッサ5と、一定の時間間隔を計時するタイマー8と、処理実行時に異常処理が発生した場合の異常処理情報又は一定の時間間隔ごとにマイクロプロセッサ5での処理実行時のプログラム実行の履歴情報を格納する不揮発性メモリ7とを有する。次回の立上げ時に不揮発性メモリ7の格納情報を調べ、異常処理情報が格納されていた場合に、これに対応する処理実行部分を切離してシステムを立上げると共に、異常処理処理部分の情報を画面又は合成音声等で報知する。あるいは次回の立上げ時に不揮発性メモリ7の格納情報を調べ、異常処理情報と履歴情報が格納されていた場合に、これを同様に報知する。
請求項(抜粋):
少なくともマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサでの処理実行時に異常処理が発生した場合の異常処理情報を格納する不揮発性記憶手段とを有し、次回の立ち上げ時に上記不揮発性記憶手段の格納情報を調べ、異常処理情報が格納されていた場合に、この異常処理情報に対応する処理実行部分を切り離してシステムを立ち上げるとともに、異常処理情報を報知することを特徴とするプログラム実行制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/14 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-156250
  • 特開平4-181438
  • 特開平4-024838
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