特許
J-GLOBAL ID:200903043572513200
レーザレーダを用いた三次元モデルの作成方法及び三次元スキャナシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 賢市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142330
公開番号(公開出願番号):特開2002-341031
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 ターゲットを測定対象物まで運搬、設置する必要がなく、測定対象物を遠隔地から正確に測定し、その結果得られた三次元データをもとに、誤差が極めて小さく、高精度な三次元モデルを作成することができる方法、及び、そのための三次元スキャナシステムを提供する。【解決手段】 測定点及び参照点を設定するステップA1と、測定点から参照点の三次元データを取得するステップA2と、測定点から測定対象物の三次元データを取得するステップA3と、合成パラメータを算出するステップB1と、測定点ごとに得られた測定対象物の三次元データを合成するステップB2とによって構成される。この三次元モデルの作成方法は、レーザレーダ装置1と、制御装置9と、この制御装置を介してレーザレーダ装置を作動させ、測定対象物等の三次元データを取得するためのソフトウェアS1と、取得した三次元データを合成処理するためのソフトウェアS2とによって構成される三次元スキャナシステムによって実現することができる。
請求項(抜粋):
測定点及び参照点を設定するステップA1と、測定点から参照点に関する三次元データを取得するステップA2と、測定点から測定対象物に関する三次元データを取得するステップA3と、合成パラメータを算出するステップB1と、測定対象物に関する複数組の三次元データを合成するステップB2と、によって構成される三次元モデルの作成方法であって、前記ステップA1においては、少なくとも2つの測定点を設定するとともに、それらの測定点からの視認範囲内に存在し、測定対象物の内側、及び/又は、外側に存在する事物を参照点として少なくとも3つ設定し、前記ステップA2においては、前記ステップA1において設定された少なくとも3つの参照点に関する三次元データを、自動経緯台及びレーザヘッド部とによって構成されるレーザレーダ装置を用いて、前記各測定点からそれぞれ測定することによって、各測定点ごとに取得し、前記ステップA3においては、測定対象物に関する三次元データを、前記レーザレーダ装置を用いて、前記各測定点からそれぞれ測定することによって、各測定点ごとに取得し、前記ステップB1においては、各測定点ごとに取得した前記参照点に関する三次元データを利用し、最適化アルゴリズムを使用して誤差が最小となるようなアフィン変換行列を算出し、これを各測定点ごとに取得した測定対象物に関する複数組の三次元データを合成するための合成パラメータとすることを特徴とする、三次元モデルの作成方法。
IPC (5件):
G01S 17/88
, G01B 11/24
, G01C 3/06
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 420
FI (5件):
G01C 3/06 V
, G06T 1/00 315
, G06T 1/00 420 A
, G01S 17/88 Z
, G01B 11/24 A
Fターム (37件):
2F065AA53
, 2F065DD03
, 2F065DD04
, 2F065FF11
, 2F065GG04
, 2F065GG12
, 2F065HH04
, 2F065JJ01
, 2F065PP22
, 2F065QQ23
, 2F112AA01
, 2F112BA06
, 2F112BA07
, 2F112CA08
, 2F112FA03
, 5B047AA07
, 5B047AB02
, 5B047BC11
, 5B047BC14
, 5B047BC23
, 5B047BC30
, 5B047CB22
, 5B047DC09
, 5B057AA20
, 5B057CA17
, 5B057CB13
, 5B057CC01
, 5B057CD14
, 5B057CH01
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5J084AB17
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA32
, 5J084EA04
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