特許
J-GLOBAL ID:200903043573508226
視差画像作成方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243248
公開番号(公開出願番号):特開平7-098215
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、背景部のエラーを減らして精度よく視差画像を作成できることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、被写体の視差画像を作成する場合に、微小な視差を有する視差画像対を異なる位置から複数撮影し、次に視差画像対から被写体部の視差画像と背景部の視差画像とを分離して、被写体部の視差画像から被写体の連続ステレオ画像を作成し、次に連続ステレオ画像を方向成分に分解することにより被写体の3次元分布を測定して、被写体の3次元ボクセルデータを生成し、次に被写体の3次元ボクセルデータの後ろに配置した平面に背景部の視差画像を張り付けることにより、背景部を考慮した被写体の3次元ボクセルデータを生成し、しかる後に背景部を考慮した被写体の3次元ボクセルデータを任意の方向の2次元平面に投影することにより、任意の方向の新たな視差画像を作成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被写体の視差画像を作成する方法において、まず、微小な視差を有する視差画像対を異なる位置から複数撮影し、次に、前記視差画像対から被写体部の視差画像と背景部の視差画像とを分離して、前記被写体部の視差画像から被写体の連続ステレオ画像を作成し、次に、前記連続ステレオ画像を方向成分に分解することにより被写体の3次元分布を測定して、当該被写体の3次元ボクセルデータを生成し、次に、前記被写体の3次元ボクセルデータの後ろに配置した平面に前記背景部の視差画像を張り付けることにより、前記背景部を考慮した被写体の3次元ボクセルデータを生成し、しかる後に、前記背景部を考慮した被写体の3次元ボクセルデータを任意の方向の2次元平面に投影することにより、任意の方向の新たな視差画像を作成するようにしたことを特徴とする視差画像作成方法。
IPC (4件):
G01B 11/24
, G06T 7/00
, H04N 13/02
, G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 415
, G06F 15/72 450 K
前のページに戻る