特許
J-GLOBAL ID:200903043573914844

スモーク検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017053
公開番号(公開出願番号):特開平5-209828
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 車両走行時に排気されるスモークをレーザセンサにより検出(計測)する装置に関し、スモークにおける黒煙と白煙の判別ができるようにすることを目的とする。【構成】 車両の排気管に向けられた第1のレーザ発光部の出力光を排気ガスからの透過光及び反射光として第1及び第2のレーザ受光部で受け、該排気管の出口外部に向けた第2のレーザ発光部の出力光を該排気ガスからの反射光として第3のレーザ受光部で受けると共に、各レーザ受光部の入力光に基づいて黒煙、白煙、水蒸気白煙、又は両白煙の混在状態の判別を行ってその濃度計測を行うように構成する。
請求項(抜粋):
車両の排気管に向けられた第1のレーザ発光部と、該第1のレーザ発光部の出力光を該排気管の開孔部を介してそれぞれ排気ガスからの透過光及び反射光として受ける第1及び第2のレーザ受光部と、該排気管の出口外部に向けられた第2のレーザ発光部と、該第2のレーザ発光部の出力光を該排気ガスからの反射光として受ける第3のレーザ受光部と、各レーザ受光部の入力光に基づいて黒煙、スモーク白煙、非スモーク水蒸気白煙、又は両白煙の混在状態の判別を行ってその濃度計測を行うデータ演算部とを備えたことを特徴とするスモーク検出器。
IPC (3件):
G01N 21/53 ,  F02B 77/08 ,  G01N 21/59

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