特許
J-GLOBAL ID:200903043574826558

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128785
公開番号(公開出願番号):特開2001-312135
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 現像領域において対向する現像剤担持体と像担持体との間隔が変動した場合においても、濃度むらの発生が少ない、一定した画像濃度を有する良好な画像が安定して得られる現像装置を提供する。【解決手段】 現像領域において像担持体1と所要間隔を介して対向する現像剤担持体11に電源15から交流電圧を印加させて、現像剤担持体に保持された現像剤12を像担持体に供給して現像を行う現像装置において、像担持体と現像剤担持体とが現像領域において対向する間隔dを200μm以下にして、現像剤担持体にパルス状の交流電圧を印加させると共に、現像剤担持体のインピーダンス中における容量成分C1(F)が、1.0×10-10 F≦C1≦1.4×10-8Fの条件を満たすようにした。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成された像担持体と現像領域において所要間隔を介して対向するように現像剤を保持する現像剤担持体を設け、この現像剤担持体に電源から交流電圧を印加させて、現像剤担持体に保持された現像剤を像担持体に供給して静電潜像を現像する現像装置において、上記の像担持体と現像剤担持体とが現像領域において対向する間隔を200μm以下にして、現像剤担持体にパルス状の交流電圧を印加させると共に、上記の現像剤担持体のインピーダンス中における容量成分C1(F)が、1.0×10-10 F≦C1≦1.4×10-8Fの条件を満たすようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/06 101
Fターム (9件):
2H073BA03 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA45 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077BA07 ,  2H077EA16 ,  2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037269   出願人:ミノルタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032098   出願人:コニカ株式会社

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