特許
J-GLOBAL ID:200903043576022510

半田ボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085340
公開番号(公開出願番号):特開平7-268409
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 微小径から大径まで所望の直径に成形することができ,均一な直径で,かつ安価な半田ボールの製造方法を提供すること。【構成】 非金属材料よりなるベース板21を用い,該ベース板21の表面を粗化して粗化表面22となし,該粗化表面22に金属膜23を形成する。次いで該金属膜23の表面に半田ボール形成部25を除いてメッキマスク240を形成し,上記半田ボール形成部25に半田メッキ膜10を形成する。次いで上記マスク240を除去し,その後上記ベース板21を加熱して上記半田メッキ膜10を溶融すると共に球状となす。冷却後,上記球状の半田ボールを上記ベース板21より採集する。上記金属膜23は銅又は錫である。
請求項(抜粋):
非金属材料よりなるベース板を用い,該ベース板の表面を粗化して粗化表面となし,次いで該粗化表面に金属膜を形成し,次いで該金属膜の表面に半田ボール形成部を除いてメッキマスクを形成し,次いで上記半田ボール形成部に半田メッキ膜を形成し,次いで上記マスクを除去し,その後上記ベース板を加熱して上記半田メッキ膜を溶融すると共に球状となし,次いで冷却後上記球状の半田を上記ベース板より採集することを特徴とする半田ボールの製造方法。
IPC (2件):
B22F 9/06 ,  C25D 5/02

前のページに戻る