特許
J-GLOBAL ID:200903043577698615

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250884
公開番号(公開出願番号):特開2002-059560
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドのノズル形成面を封止することができるキャッピング手段が、ノズル形成面に対して精度よく当接できるように構成すること。【解決手段】 キャッピング手段9を構成するスライダ26上にキャップ部材22を形成したキャップホルダ21が搭載されている。このスライダ26には、上部に向かって一対の円柱状に形成された当接部材50が配置されている。一方、キャリッジ1側には、当接面がV字状に形成された当接部材49Aと、当接面が平面状に形成された当接部材49Bとが具備されており、キャリッジの矢印A方向への移動により、V字状に形成された当接部材49Aによって、スライダ26は副走査方向に位置規制された状態でキャリッジの移動方向に移動して、記録ヘッドのノズル形成面をキャッピングする。
請求項(抜粋):
往復移動されるキャリッジに搭載され、印刷デ-タに基づいてインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止することができるキャッピング手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記キャッピング手段には、少なくともキャリッジの移動に伴う駆動力を受けて上下方向に移動するスライダと、前記スライダに搭載されて記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャップ部材とが具備され、前記キャリッジの移動に伴い、キャリッジ側からスライダ側に対して二点で当接する駆動力伝達手段を介して、スライダ側に駆動力が伝達されるように構成したインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (11件):
2C056EA17 ,  2C056EC11 ,  2C056EC22 ,  2C056EC34 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056JA02 ,  2C056JA06 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る