特許
J-GLOBAL ID:200903043577959109
手書き入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287868
公開番号(公開出願番号):特開平5-127812
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 入力ペンによりタブレットに手書き入力する手書き入力装置において、アイコンにより実行可能な処理の種類を増やしつつ表示画面の限られたスペースを有効に利用できるようにする。【構成】 手書き入力装置の表示装置の画面100 には、2つのアイコンA、Dが画面100 の右上隅及び右下隅に夫々表示されている。そして、アイコンAが入力ペンによって1回タッチされると、画面100 上の文章が1行分上に移動し、アイコンAが2回タッチされると、画面100 上の文章は1画面分上に移動する。一方、アイコンDが入力ペンによって1回タッチされると、画面100 上の文章が1行分下に移動し、アイコンDが2回タッチされると、画面100 上の文章は1画面分下に移動する。即ち、この装置では1つのアイコンにより2つの処理が実行可能となるので、表示すべきアイコンの数は従来例の場合と比較して半分となり、画面100 の限られたスペースを有効に利用できる。
請求項(抜粋):
手書き入力するための入力ペンと、該入力ペンにより手書き入力可能な画面を有しており該画面に少なくとも一つのアイコンを表示するタブレットと、前記タブレットに接続されており前記アイコンを前記入力ペンがタッチした回数及び時間に基づいて同一アイコンをタッチする行為を所定規則に従って複数種類の指示入力として識別する識別手段とを備えたことを特徴とする手書き入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 380
, G06F 3/033 360
, G06F 3/14 370
引用特許:
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