特許
J-GLOBAL ID:200903043578155194

湾曲センサを使用するシートベルト張力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549421
公開番号(公開出願番号):特表2001-527649
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】車両シートベルト張力測定装置(10)はシートベルト(12)に力を及ぼして回り道経路を進行させるシートベルトたわみ装置(30)を有することを特徴とする。シートベルト張力が増大するにつれて、シートベルトたわみ装置(30)は変位される。その曲率半径の変化に応じた出力信号を有する湾曲センサ(40)がシートベルトたわみ装置(30)に屈曲を受ける箇所で固着され、その結果としてシートベルト張力は増大される。湾曲センサ(40)に作動可能に結合されたエアーバッグ制御システムプロセッサ(60)が所定シートベルト張力の検出に応じてエアーバッグの展開を禁止する。
請求項(抜粋):
間隔をおいて平行に配置された第1の前部案内ブロック対と、そこから従属する間隔をおいて平行に配置された第2の後部案内ブロック対とを有する基底部であって、前部案内ブロック対はそれらの間に配置された複数の円筒形案内ピンを有し、かつ後部案内ブロック対はそれらの間に配置された複数の円筒形案内ピンを有する、前記基底部と; 第1の案内ブロック対と第2の案内ブロック対との間の基底部に取付けられた第1端部と、基底部の上に位置する第2自由端部とを有する成形薄板ばねと; その自由端部が下方に偏倚される時、湾曲センサが薄板ばねの曲率に追随する箇所で前記成形薄板ばねに固着されたその曲率半径に応じた出力を有する湾曲センサであって、シートベルトが、前部案内ブロック対間に配置された複数の案内ピンのうちの2つの間を通り、その相対運動を生するための成形薄板ばね自由端部を通って、かつ後部案内ブロック対間に配置された複数の案内ピンのうちの2つの間を通る、前記湾曲センサと;を含む、シートベルト張力測定装置。
IPC (4件):
G01L 5/04 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/48 ,  G01B 7/16
FI (4件):
G01L 5/04 Z ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/48 C ,  G01B 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-070137
  • 特公昭45-021239
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231308   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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