特許
J-GLOBAL ID:200903043580644437
ハロゲン化銀粒子の製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337472
公開番号(公開出願番号):特開平6-186656
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、より均一な双晶ハロゲン化銀核粒子を形成する方法及びその製造装置、さらにはこれを用いた感光材料を提供することにある。【構成】 本発明の上記目的は、以下により達成される。硝酸銀及びハロゲン塩水溶液を用いて双晶ハロゲン化銀核粒子を形成する方法において、双晶ハロゲン化銀粒子の核形成装置が硝酸銀水溶液及びハロゲン塩水溶液の供給管を有し、両水溶液が該両水溶液の流れの方向に対する垂直な断面積を該両水溶液の接液する界面の長さで除した値が0.05以下であり、かつ該水溶液が層流で供給され、両水溶液が接した後も層流であることを特徴とする双晶ハロゲン化銀核粒子の製造方法及び製造装置。上記において、ゼラチン水溶液の供給管を有し、かつゼラチン水溶液が銀塩水溶液とハロゲン塩水溶液の間に位置されることを特徴とする双晶ハロゲン化銀核粒子の製造方法及び製造装置。
請求項(抜粋):
硝酸銀水溶液及びハロゲン塩水溶液を用いてハロゲン化銀双晶核粒子を形成する方法において、硝酸銀水溶液及びハロゲン塩水溶液の供給管を有する装置を用い、両水溶液の接液部分で核が形成され、かつ、該両水溶液の流れの方向に対する垂直な断面積を該両水溶液の接液する界面の長さで除した値が0.05以下であり、かつ該水溶液が層流で供給され、両水溶液が接した後も層流であることを特徴とする双晶ハロゲン化銀核粒子の製造方法。
IPC (3件):
G03C 1/015
, G03C 1/00
, G03C 1/035
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-155539
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特開平4-139440
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特開平4-340538
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