特許
J-GLOBAL ID:200903043580978459

カテーテルチューブ及びバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165355
公開番号(公開出願番号):特開平9-322940
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 生体管壁に傷を付けず、近位端部での操作力が遠位端部に伝わりやすく、且つ生体管腔への挿入が容易なカテーテルチューブ及びバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 遠位端から近位端までを連通するルーメンを有し、内層10と外層11とからなる二層管であり、内層の肉厚及び外層の肉厚(突起部分を除いた部分)は、遠位端から近位端にかけて概ね一定で、内層が硬質材料で、外層が軟質材料で形成され、内層と外層とは密着して積層しており、その内層と同じ材料で半径方向外側に向かって突起が複数設けられ、該突起が外層に埋め込まれ、その曲げ剛性が遠位端部では低く、近位端部では高くなっているカテーテルチューブ。
請求項(抜粋):
一方の端から他方の端までを連通するルーメンを有し、管壁は半径方向に内層及び外層を積層してなり、内層または外層のいずれか一方に他方の層に埋め込まれ且つ凸状の複数の突起が形成されており、該突起の高さが一方の端よりも他方の端の方が高くなっているカテーテルチューブ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-222064
  • 特開昭60-031765
  • 特開昭60-222064
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