特許
J-GLOBAL ID:200903043584985654

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189226
公開番号(公開出願番号):特開平6-036110
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】硬貨受皿内の硬貨検出時における信頼性を向上させ、しかも、硬貨検出手段の構成の簡素化と調整の簡略化が図れる硬貨処理装置を提供することを目的とする。【構成】硬貨受皿14の内底部に受皿内部の硬貨Pを検出するための硬貨検出手段としての光センサ71の光軸781aと直交する状態かつ互いにある間隔を存して複数の突起80を設け、これら突起80により硬貨受皿14内の硬貨Pを底面から浮かす状態に支承する。これにより、確実に硬貨面を前記光軸71aに対して向ける事ができるので、遮光面積が大きく取れ、残留検知が確実に行えるものである。
請求項(抜粋):
硬貨を挿脱するための硬貨入出金口と、この硬貨入出金口の下方に設けられ上方が開放して受口となる断面半円筒状を呈し硬貨を収容するとともに回転中心軸を回転中心として反転することにより硬貨を放出する回転自在な硬貨受皿と、この硬貨受皿の回転中心軸と略平行状態かつ内底面に沿って1本の光軸を通し該光軸が遮断されることにより硬貨を検出する硬貨検出手段と、この硬貨検出手段の光軸と直交する状態かつ互いにある間隔を存して配置され硬貨受皿内の硬貨を底面から浮かした状態に支承する複数の突起と、を具備してなることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 306 ,  G07D 1/00 301

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