特許
J-GLOBAL ID:200903043586773891

ガラス質材料のロッドを造型する装置および方法、並びにそれにより造型されたガラスロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098728
公開番号(公開出願番号):特開平8-337427
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ガラス質材料を溶融状態でモールド内に注型することによりガラス質材料のロッドを造型する装置において、このロッドに「冷えきず」を生じさせない。【解決手段】 多孔性材料の管状内壁、および内壁中に気体を射出して、気体をモールド3内に蓄積したガラス質材料1と面する側の壁から排出する、内壁に連結された手段からなる。この手段により、内壁からガラス質材料1を隔てる膜状の気体の間げき流動を構成して、ガラス質材料1と内壁とを直接接触させない。
請求項(抜粋):
ガラス質材料を溶融状態でモールド内に注型することにより該ガラス質材料のロッドを造型する装置であって、a) 多孔性材料の円筒状内壁、およびb) 該内壁から前記ガラス質材料を隔てる膜状の気体の間げき流動を構成するために、該内壁中に気体を射出して、該気体を前記モールド内に蓄積した前記ガラス質材料と面する側の壁から排出する、該内壁に連結された手段、からなることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-088735
  • 特開昭62-265139
  • 特開昭62-283831
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