特許
J-GLOBAL ID:200903043587376829

デュアルフィルタタイプの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018817
公開番号(公開出願番号):特開平5-214925
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明はデュアルフィルタの排気圧力を交互に検出してフィルタ再生時期を判定する排気浄化装置に関し、デュアルフィルタによるパティキュレート捕集期間を長くすることを目的とする。【構成】 まず両方のフィルタA,Bによるパティキュレート捕集時に、フィルタ上流側の排気圧力を検出して、標準的な運転条件下の前後差圧ΔP2 に補正し、これを所定値ΔPsと比較して、所定値を越えた場合にのみ、個々のフィルタを遮断してフィルタ上流側の排気圧力を測定しフィルタ再生時期判断をする。フィルタ分岐通路5,6の遮断期間の短縮により機関性能低下期間が短くなる。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路を二手に分岐し、各分岐通路内に排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタを夫々設けると共にパティキュレート捕集時、少くなくともフィルタ上流側の排気圧力を検出してフィルタ再生時期を判断するデュアルフィルタタイプの排気浄化装置において、両方のフィルタによるパティキュレート捕集時に、少なくとも両フィルタ上流側の排気圧力を検出する両圧検出手段と、検出された排気圧力が所定値以上の時、上記排気通路より各フィルタを交互に遮断し、1つのフィルタ上流側の排気圧力を交互に検出する単圧検出手段とを有することを特徴とするデュアルフィルタタイプの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02

前のページに戻る