特許
J-GLOBAL ID:200903043589247392

写真用処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301006
公開番号(公開出願番号):特開平5-113632
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 酸性硬膜定着液を調製する際に、液中で部分的に生じるpHの急激な低下を防止し、定着剤の硫化を防止する。【構成】 pKa 5.0以下の常温で固体の酸成分の少なくとも1種を、BET法による比表面積が3.00×10-3〜13.0×10-3m2/gとなるように大粒化する。
請求項(抜粋):
少なくともチオ硫酸塩および水溶性アルミニウム塩を含有する酸性硬膜定着液を調製するための構成成分を含む写真用処理剤において、前記構成成分のなかに、イオン強度0.1モル/リットル、25°Cにおける酸解離定数の逆数の対数値pKa が5.0以下の常温で固体の酸成分を少なくとも1種含み、この酸成分の少なくとも1種は固体状態であり、かつこの固体状態の酸成分の少なくとも1種は、BET法による比表面積が3.00×10-3〜13.0×10-3m2/gであることを特徴とする写真用処理剤。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭37-010294
  • 特開昭49-127623
  • 特開平3-163541
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