特許
J-GLOBAL ID:200903043589742105
移動端末機の着信通知方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317091
公開番号(公開出願番号):特開平6-165247
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は移動端末機が基地局と通信できない間に着信があった場合の着信通知方式に関し、操作性の向上を目的とする。【構成】 圏外にある移動端末機46 に対して着信があったときは、交換機10は発呼者に応答不能を通知すると共に、発呼者の電話番号と着信時刻を記憶手段11に記憶する。移動端末機46 が圏外状態から復旧すると、位置登録処理が交換機10と移動端末機46 との間で実行されるので、交換機10はこれにより移動端末機46 の圏外状態の復旧を判断して記憶手段11から読み出した発呼者の電話番号と着信時刻とを移動端末機46 に自動的に通知する。
請求項(抜粋):
交換機(10)に接続された複数の基地局(11 〜1n )の各々は自らのゾーン(Z1 〜Zn )内に在圏する移動端末機(41 〜45 )との間で無線通信可能で、発呼者と前記交換機(10)及び着信対象の移動端末機(46 )が在圏する一の基地局を夫々介して該着信対象の移動端末機(46 )との間で通信を行なう移動無線通信システムにおいて、前記着信対象の移動端末機(46 )が前記複数の基地局(11 〜1n )のすべてのゾーン(Z1 〜Zn )の外に位置するか、又は電源が切られているときに着信があったときは、前記交換機(10)は発呼者に該着信対象の移動端末機(46 )の応答不能を通知すると共に、該発呼者の電話番号と着信時刻を記憶手段(11)に記憶し、前記着信対象の移動端末機(46 )が前記各ゾーン(Z1 〜Zn )のいずれかに戻るか電源投入により位置登録処理が実行されたときは、該交換機(10)は前記記憶手段(11)から前記発呼者の電話番号と着信時刻とを読み出して該着信対象の移動端末機(46 )に通知することを特徴とする移動端末機の着信通知方式。
IPC (3件):
H04Q 7/04
, H04M 3/42
, H04M 3/54
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