特許
J-GLOBAL ID:200903043589918173

電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173743
公開番号(公開出願番号):特開平9-024167
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】この発明は、従来の電気かみそりにおけるネット刃と協働する櫛刃の髭剃り機能が不十分であるという問題の解決を図ることにある。【解決手段】内部に電動機3(駆動手段)を備え外側に内刃取付部10を有する本体1と、前記内刃取付部10に設けられた内刃駆動部材20(第一の駆動部材)および櫛刃駆動部材30(第二の駆動部材)と、長手方向に平行に内刃取付部10に配設された一対のネット刃70と、内刃駆動部材20によって駆動される内刃40と、櫛刃枠81(支持部材)に取着された固定刃と前記櫛刃駆動部材30によって駆動される可動刃とからなり刃先端部を前記両ネット刃の頂点を含む平面と直交する方向にして両ネット刃70の間に配設された櫛刃80と、この櫛刃80の刃列に沿って形成された一対の櫛刃状ガイド95をその先端部を所定の間隙g離間させて互いに対向させるとともに前記間隙gに前記櫛刃の刃先端部を位置させて配設され前記櫛刃80を覆うカバー体90とを備えた電気かみそり。
請求項(抜粋):
内部に駆動手段を有するとともに外側一端部に内刃配設部が設けられた本体と、前記内刃配設部にそれぞれ設けられ前記駆動手段からの駆動力を伝達する第一の駆動部材および第二の駆動部材と、多数の髭導入孔が設けられ長手方向に平行に所定間隔離間して前記内刃配設部を覆って取り付けられる一対のネット刃と、前記内刃配設部に配設され前記第一の駆動部材によって前記ネット刃の内面に摺接しつつ往復動する内刃と、支持部材に取着された固定刃とこの固定刃に対して前記第二の駆動部材によって往復駆動される可動刃とからなるとともに前記支持部材を介して刃先端部を前記両ネット刃の頂点を含む平面と直交する方向にして前記両ネット刃の間に配設された櫛刃と、前記櫛刃の刃列に沿って形成された一対の櫛刃状ガイドをその先端部を所定間隙離間させて互いに対向させるとともに前記間隙に前記櫛刃の刃先端部を位置させて配設され前記櫛刃を覆うカバー体とを備えたことを特徴とする電気かみそり。

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