特許
J-GLOBAL ID:200903043591231754
冷熱供給量の計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150043
公開番号(公開出願番号):特開平5-322669
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 冷凍倉庫の如き冷却負荷に対して、氷雪水混合体を給送する冷熱供給系統において、氷雪の保有する潛熱と冷却付加からの排出水の顕熱の総合計を真の冷熱供給量として計測、演算、表示する。【構成】 氷雪量と水量とを夫々検出する質量流量計測手段1と、氷雪水混合体を含む計測管3に対して自由励振する手段4及びその励振検出手段5と、上記氷雪の保有する潛熱並びに冷却負荷からの排出水の顕熱を夫々演算して表出する積算表示手段6とより成る。
請求項(抜粋):
液送管により冷却負荷に圧送される冷熱媒体液の有する冷熱量を積算して計測する装置において、上記冷熱媒体液として氷雪水混合体が圧送される上記液送管の流路に設けて、氷雪量及び水量とを夫々検出する質量・流量計測手段並びに温度計測手段と、上記圧送される氷雪水混合体を含めて上記質量・流量計測手段の計測管に対して自由振動により励振する発振手段並びに励振検出手段と、上記冷熱供給源側から上記液送管により給送されて冷却負荷に至る氷雪水混合体の氷雪量及び水量を夫々検出するとともに、上記氷雪量と水量との割合、氷雪量の保有する潛熱量並びに冷却負荷から排出される冷却水の有する顕熱量の総合計を演算、表出する積算表示手段とより成り、これらより冷熱供給源から給送される氷雪水混合体の供給冷熱量の真値を計測することを特徴とする冷熱供給量の計測装置。
IPC (2件):
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