特許
J-GLOBAL ID:200903043591549711

ガラス繊維製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058784
公開番号(公開出願番号):特開平11-236237
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 フィーダー内の溶融ガラスを充満し、溶融炉内の溶融ガラス液面からブッシングまでの高低差を大きくしながら、泡の少ない均質な溶融ガラスを取り出すことが可能で、しかも白金粉やスカムの溶融ガラスへの混入も減少できるガラス繊維製造装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 清澄室15とフィーダー11は、いずれもガラス溶融炉10の溶融ガラス液面より下方に設けられ、清澄室15の頂部には、泡抜き口15aが形成され、この泡抜き口15aの側部には、ドレイン管16が取り付けられている。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉と、ガラス溶融炉より供給された溶融ガラスを清澄する清澄室と、清澄室より供給された溶融ガラスを送出するフィーダーと、フィーダーより供給された溶融ガラスを紡糸するブッシングを備えてなり、清澄室とフィーダーが白金系金属パイプから形成され、清澄室がフィーダーの方に向かって上方に傾斜し、その頂部に管状の泡抜き口が形成され、泡抜き口に溶融ガラスを溢出させるためのドレイン管が取り付けられてなることを特徴とするガラス繊維製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/085 ,  C03B 5/225
FI (2件):
C03B 37/085 ,  C03B 5/225

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