特許
J-GLOBAL ID:200903043591784737

フック部外れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-044662
公開番号(公開出願番号):特開2009-204015
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】フック部外れ防止装置において、簡便な構造でフック部同士の係り合いの外れを防止する。【解決手段】フック部外れ防止装置1は、フック2をその両側方から挟み込む第1のプレート4と第2のプレート5とから成る一対の挟持プレート6と、挟持プレート6を互いに係止するボルト7及びナット8とを備える。第1のプレート4は、根本部23を挿通させるための切欠き41と、リンク3の上部を挿通させるための切欠き42とを有する。第2のプレート5は、リンク3の上部を挿通させるための切欠き51を有する。フック2を双方プレート4、5で挟み込み、双方のプレート4、5を互いに係止させると、切欠き41にフック2の根本部23が挿通され、双方のプレート4、5がフック2に固定される。このとき、切欠き42と切欠き51により、リンク3が鉤形状部21の線形に沿う方向に変位することが規制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
線材を加工して成る一組のフック部同士の係り合いの外れを防止するフック部外れ防止装置であって、 一方のフック部は、他方のフック部が係り合わせられるように鉤形状とされ、 前記一方のフック部の両側方から挟み込む少なくとも一対の挟持プレートと、 前記一対の挟持プレートを互いに係止する係止部材とを備え、 前記挟持プレートは、前記一方のフック部の根本部を挿通させるための第1の切欠きと、前記他方のフック部を挿通させるための略U字形状の第2の切欠きとを有していることを特徴とするフック部外れ防止装置。
IPC (2件):
F16B 45/00 ,  B66C 1/36
FI (2件):
F16B45/00 C ,  B66C1/36 Z
Fターム (6件):
3F004AG10 ,  3F004DA00 ,  3J038AA01 ,  3J038BA02 ,  3J038BA12 ,  3J038BC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭57-135573号公報
  • 高所作業安全帯用フック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352017   出願人:藤井電工株式会社, 中部電力株式会社, 株式会社トーエネック, サンコー株式会社
  • 実開平5-57421号公報

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