特許
J-GLOBAL ID:200903043594826716

電磁界強度算出方法および算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015671
公開番号(公開出願番号):特開2003-216681
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 回路解析モデルと電磁波解析モデルとを結合する複数のポートを持ち、ダイポールアンテナのような線状の要素を含む解析対象による電磁界の強度を精度よく算出する。【解決手段】 各ポートに独立電流源と電圧依存電流源とを配置して、回路解析によって各ポート部の電圧を算出し、算出された電圧値を用いて各ポートに電圧源を配置して、電磁波解析によって解析対象に流れる電流を算出し、解析の時刻をステップ的にインクリメントし、各ポート部の電圧算出と解析対象に流れる電流算出とを行うことを繰り返す。
請求項(抜粋):
非線型回路部品を含む解析対象を、回路解析法を適用すべき回路解析モデル、電磁波解析方法を適用すべき電磁波解析モデル、および該2つのモデルを結合する接続箇所としての複数のポートに分離して、該解析対象から放射される電磁波による電磁界を算出する電磁界強度算出方法において、前記複数の各ポートに独立電流源と電圧依存電流源とを配置して、回路解析によって各ポート部の電圧を算出し、該算出された電圧の値を用いて各ポートに電圧源を配置し、電磁波解析によって解析対象に流れる電流を算出し、解析の時間をステップ的にインクリメントし、該各ポート部の電圧算出と解析対象に流れる電流算出とを行うことを繰り返すことを特徴とする電磁界強度算出方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 666 ,  G01R 29/08 ,  G06F 17/12
FI (3件):
G06F 17/50 666 V ,  G01R 29/08 Z ,  G06F 17/12
Fターム (5件):
5B046AA07 ,  5B046JA10 ,  5B056BB02 ,  5B056BB42 ,  5B056HH00

前のページに戻る