特許
J-GLOBAL ID:200903043596388864

X線システムの移動式X線検出器ユニットの位置決め方法、X線システムおよび移動式X線検出器ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272779
公開番号(公開出願番号):特開2005-095622
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】移動式X線検出器ユニットの効率的な使用を可能にする。【解決手段】X線放射ユニット5,6,7は能動作動状態においてX線を送出し、X線放射ユニット5,6,7には移動式X線検出器ユニット25,26を収納する検出器収納ユニット8,9,10,11,12が付設され、X線撮像の作成のために、能動作動状態に投入されたX線放射ユニット5,6,7から放射されたX線が、能動状態のX線放射ユニット5,6,7に付設された検出器収納ユニット8,9,10,11,12内に存在する移動式X線検出器ユニット25,26により検出され、移動式X線検出器ユニット25,26は、X線放射ユニット5,6,7の作動状態に関係して、能動状態のX線放射ユニット5,6,7に付設されている検出器収納ユニット8,9,10,11,12内に移動式X線検出器ユニットが存在するように位置決めされ、移動式X線検出器ユニット25,26の現在の所在位置が位置検出ユニットにより自動的に求められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線システム(1)は複数のX線放射ユニット(5,6,7)と少なくとも1つの移動式X線検出器ユニット(25,26)とを有し、 X線放射ユニット(5,6,7)はそれぞれ能動作動状態および受動作動状態を有し、X線放射ユニット(5,6,7)は能動作動状態においてX線を送出し、 X線放射ユニット(5,6,7)には移動式X線検出器ユニット(25,26)を収納するための検出器収納ユニット(8,9,10,11,12)がそれぞれ付設され、 X線撮像の作成のために、能動作動状態に投入されたX線放射ユニット(5,6,7)から放射されたX線が、能動状態のX線放射ユニット(5,6,7)に付設された検出器収納ユニット(8,9,10,11,12)内に存在する移動式X線検出器ユニット(25,26)により検出され、 移動式X線検出器ユニット(25,26)は、X線放射ユニット(5,6,7)の作動状態に関係して、能動状態のX線放射ユニット(5,6,7)に付設されている検出器収納ユニット(8,9,10,11,12)内に移動式X線検出器ユニットが存在するように位置決めされ、 移動式X線検出器ユニット(25,26)の現在の所在位置が位置検出ユニットにより自動的に求められる ことを特徴とするX線システムの移動式X線検出器ユニットの位置決め方法。
IPC (1件):
A61B6/00
FI (2件):
A61B6/00 300X ,  A61B6/00 300S
Fターム (6件):
4C093CA32 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB21 ,  4C093EC04 ,  4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6091982号明細書
  • 米国特許出願公開第2002/0150214号明細書
審査官引用 (6件)
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