特許
J-GLOBAL ID:200903043596682835

カムシャフト製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221380
公開番号(公開出願番号):特開平7-068431
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】シャフトの各組付部品セット位置の外周面に環状隆起を形成し、その環状隆起を組付部品に圧入してカムシャフトを製造する装置であって、外周面の環状隆起加工によってシャフトが偏心するおそれがなく、かつシャフト脱着工程の自動化されたものを提供する。【構成】圧入手段のリフト17にシャフト1の上端を把持するチャック11とそれを回転させるチャックホルダ14とを設け、チャック11と同軸にセンター12を昇降可能に設け、チャック軸に対して半径方向に移動する環状隆起加工手段を設け、チャック軸に対して直交するターンテーブル18に複数のクランパー20を同一円周に沿って等角的に配設し、各クランパー20に組付部品2を個別に脱着自在に把持させ、シャフト供給部から受け取った新しいシャフトをチャック11が把持する組立位置へ運搬し、組み立てたシャフトをチャック11から受け取ってシャフト供給部まで運搬するアームグリッパ15を備えたシャフト受渡し手段を設けた。
請求項(抜粋):
カムシャフトへの組付部品(2)の数に応じた数のクランパー(20)を設けたターンテーブル(18)と、上端を把持したシャフト(1)を前記ターンテーブル上の前記クランパーの1つの中心軸に沿って昇降させる圧入手段(17)と、前記圧入手段が把持した前記シャフトの外周面に環状隆起(3)を形成する加工手段(21)とを備えたカムシャフト製造装置であって、前記圧入手段が把持した前記シャフトをその軸心を中心に回転させるシャフト回転手段(14)と、前記シャフトの下端を自動調心して支持するセンター手段(12)と、シャフト供給収納位置から新しいシャフトを前記圧入手段がそのシャフトの上端を把持することができる位置まで運搬し、前記圧入手段から組み立てたシャフトを受け取ってシャフト供給収納位置まで運搬するシャフト受渡し手段(15、16)とを設けたことを特徴としてなるカムシャフトの製造装置。
IPC (5件):
B23P 19/02 ,  B21D 17/02 ,  B21K 25/00 ,  B23P 19/00 302 ,  F01L 1/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-041266
  • 特開平3-168305
  • 特開平2-116433
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-041266
  • 特開平3-168305
  • 特開平2-116433

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