特許
J-GLOBAL ID:200903043596759293

塗布装置及び塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263693
公開番号(公開出願番号):特開平5-192627
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【構成】 フロントエッジ面及びバックエッジ面に沿って連続的に走行する可撓性支持体表面に、前記フロントエッジ面とバックエッジ面とのスリットから塗布液を連続的に押し出して塗布するエクストルージョン塗布装置において、下記により本発明を達成。(1)バックエッジの形状がy=a(x/Lb)nの曲線よりなることを特徴とする塗布装置。(断面上でxは原点からの距離、Lbはバックエッジ面のX軸上への投影点の原点からの距離)(2)バックエッジの形状が2つ以上の曲率からなることを特徴とする塗布装置。(3)バックエッジが曲率を有する面と平面との組み合わせからなることを特徴とする塗布装置及び塗布方法。【効果】 高速かつ薄膜塗布が均一に安定塗布可能な塗布装置ならびに塗布方法を提供。
請求項(抜粋):
フロントエッジ面を有し支持体の走行方向に対して上流側に位置するフロントバー、バックエッジ面を有し該支持体の走行方向に対して下流側に位置するバックバー及び該フロントバーと該バックバーとの間に位置するスリットを有し、該支持体に塗布を施す塗布装置において、該支持体の走行方向における該塗布装置の断面上で、該フロントエッジ面の下流端における該フロントバーの接線より、該バックバーの一部が突出しており、且つ該フロントエッジ面の下流端と該バックエッジ面の上流端とを通る直線を、該バックエッジ面の上流端を原点、該支持体の走行方向を正方向とするX軸、該X軸に該原点で直交する直線を、該バックバーから該支持体に向かう方向を正方向とするY軸とした場合のX-Y平面内において、該平面内での該バックエッジ面の形状が以下の関係式y=a(x/Lb)n(但し、0.1≦a≦1.0,0.1≦n≦0.7であり、xは該断面上で該原点からの距離であり、yは該断面上で該Y軸方向の値であり、Lbは該断面上で、該バックエッジ面の該X軸上への投影点の原点からの距離であり、0.2≦Lb≦5.0(mm)である。)を満たすことを特徴とする塗布装置。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B41M 5/26 ,  G11B 5/842
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-251265
  • 特開平2-268862
  • 特開平2-251265
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