特許
J-GLOBAL ID:200903043598955405
熱定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070559
公開番号(公開出願番号):特開2004-279702
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】定着媒体のしわの発生を防止することができる、熱定着装置およびその熱定着装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】加熱ローラ42に対する第1押圧ローラ44および第2押圧ローラ45の単位面積あたりの押圧力を、通常モードと封筒モードとに切り換えるための押圧切換機構部46を定着部20に設ける。通常モードから封筒モードに切り換えれば、その封筒モードにおいて、普通紙などを定着するための通常モードよりも、第1押圧ローラ44の加熱ローラ42に対する単位面積あたりの押圧力および第2押圧ローラ45の加熱ローラ42に対する単位面積あたりの押圧力がともに小さくなるので、通常モードにおいて、普通紙などを確実に定着しつつ、封筒モードにおいて、封筒などをしわの発生を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
定着媒体と接触する定着部材と、
前記定着部材に対向配置され、前記定着部材に定着媒体を圧接させるための第1押圧部材と、
前記第1押圧部材に対して定着媒体の搬送方向下流側において、前記定着部材に対向配置され、前記定着部材に定着媒体を圧接させるための第2押圧部材と、
前記第1押圧部材と前記第2押圧部材との少なくとも一方の前記定着部材に対する単位面積当たりの押圧力を切り換えるための切換手段とを備えていることを特徴とする、熱定着装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G03G15/20 107
, G03G15/20 103
, G03G15/20 105
, G03G15/20 109
Fターム (23件):
2H033AA15
, 2H033AA45
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA30
, 2H033BA49
, 2H033BA54
, 2H033BA55
, 2H033BA56
, 2H033BA59
, 2H033BB02
, 2H033BB12
, 2H033BB17
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA36
, 2H033CA39
, 2H033CA40
, 2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-209286
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特開平4-063388
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-185201
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭61-294475
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特開昭60-227276
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-011814
出願人:キヤノン株式会社
-
画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-209743
出願人:株式会社リコー
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