特許
J-GLOBAL ID:200903043599688770

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188983
公開番号(公開出願番号):特開平10-031537
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 2台のバックアップ電源を持つ装置において、電源交換の際に作業者の誤動作でコネクタが溶着してしまうトラブルから電源と装置本体を守る。【解決手段】 装置本体2のリアパネル2dには、電源ユニット10が挿入される開口部5を設けてある。この電源ユニット10のリアパネル13にはインレット用の開口部13bを設けてある。この開口部13bより露出したインレット15にコードのプラグを挿脱自在にしてある。また、リアパネル13の内側には電源コネクタ溶着防止機構20を設けてある。この電源コネクタ溶着防止機構20のスライド板21は引張りコイルバネにより上方に付勢され、開口部13bより邪魔板部21cを露出可能にしている。この状態は、インレット15からコードを抜かれた状態であり、この状態より電源ユニット10を交換すれば、電源ユニット10のコネクタと装置本体2内のコネクタとの溶着や変形が防げる。
請求項(抜粋):
筐型の機器本体に電源挿入用の開口部を設け、この電源挿入用の開口部より電源を挿入して該電源の一面側のコネクタと上記機器本体内のコネクタとを接続,離反自在にすると共に、上記電源の他面側に設けられたインレットにコードのプラグを着脱自在にした電子機器において、上記電源の他面側に、少なくとも操作部と検知部及びロック部を有した操作手段を移動自在に設けると共に、上記電源の他面側と上記操作手段との間に該操作手段を所定方向に付勢させる付勢手段を介在させ、この付勢手段の付勢時に、上記操作手段の検知部を上記インレット内に位置させると共に、該操作手段のロック部を上記機器本体の電源挿入用の開口部の内側に対向する位置に位置させる一方、上記操作手段の操作部の押圧操作により上記付勢手段の付勢力に抗して該操作手段を移動させた時に、上記操作手段の検知部を上記インレットの外に位置させると共に、該操作手段のロック部を上記機器本体の電源挿入用の開口部より外側に対向する位置に位置させるようにしたことを特徴とする電子機器。
IPC (6件):
G06F 1/26 ,  G11B 33/00 ,  G11B 33/12 313 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64 ,  H02J 1/00 306
FI (7件):
G06F 1/00 331 A ,  G11B 33/00 A ,  G11B 33/12 313 S ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 ,  H02J 1/00 306 K ,  G06F 1/00 335 A

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