特許
J-GLOBAL ID:200903043599882061

水性ゴムエマルションまたはラテックスをベースとする充填材含有ゴム顆粒の製造方法および該方法により得られるゴム顆粒の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407939
公開番号(公開出願番号):特開2004-182994
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】水性ゴムエマルションまたはラテックスをベースとする充填材含有ゴム顆粒の製造方法および該方法により得られるゴム顆粒の使用を提供する。【解決手段】a)水性の充填材調製物を水性のゴムエマルションまたはラテックスと並行して反応器に導入し、充填材表面上でゴムを凝固させ、かつこうして製造した沈澱懸濁液を連続的に反応器から排出し、b)原料を別の導管により反応器中へ供給し、c)連続的に運転される反応器中で反応を行い、d)強力混合機を有する攪拌容器を反応器として使用し、e)ラテックスの凝固をpH値の低下および/または元素の周期系のIIa、IIb、IIIaまたはVIIIの群の金属の水性の塩の添加により行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水性ゴムエマルションまたはゴムラテックスをベースとする充填材含有ゴム顆粒を連続的に製造する方法において、 a)水性充填材調製物を水性ゴムエマルションまたはラテックスと並行して反応器に導入し、ゴムを充填材表面上で凝固させ、かつこうして製造した沈澱懸濁液を連続的に反応器から排出し、 b)別々の導管により原料を反応器中へ供給し、 c)連続的に運転される反応器中で、または直列に接続され、連続的に運転される複数の反応器(カスケード)中で反応を行い、 d)反応器として有利には強力混合機を有する攪拌容器を使用し、 e)ラテックスをpH値の低下および/または元素の周期系のIIa、IIb、IIIaまたはVIIIの群の金属の水溶性の塩の添加により凝固させる ことを特徴とする、充填材含有ゴム顆粒の連続的な製造方法。
IPC (4件):
C08J3/205 ,  C09C1/00 ,  C09C3/10 ,  C09D11/00
FI (4件):
C08J3/205 ,  C09C1/00 ,  C09C3/10 ,  C09D11/00
Fターム (34件):
4F070AA05 ,  4F070AA08 ,  4F070AB16 ,  4F070AC04 ,  4F070AC13 ,  4F070AC20 ,  4F070AC23 ,  4F070AC38 ,  4F070AC52 ,  4F070AE01 ,  4F070AE02 ,  4F070AE09 ,  4F070AE16 ,  4F070AE28 ,  4F070FA05 ,  4F070FA14 ,  4F070FB06 ,  4F070FC04 ,  4J037AA00 ,  4J037AA02 ,  4J037AA18 ,  4J037CC06 ,  4J037CC12 ,  4J037CC13 ,  4J037CC14 ,  4J037CC23 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE48 ,  4J037FF15 ,  4J039BD02 ,  4J039BE01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ドイツ特許第3723213号
  • ドイツ特許第3723214号
  • ドイツ特許第2822148号
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審査官引用 (4件)
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