特許
J-GLOBAL ID:200903043599979537

ポジション信号発生スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202526
公開番号(公開出願番号):特開平8-064077
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ポジション信号発生スイッチの小型化を図りつつ可動接点の組付性を改善する。目視により可動接点の組込み忘れを容易に確認できる。【構成】 可動接点6を可動枠7の固定接点側の面に配置される接点部6aとこの接点部6aの両端から連出した一対の脚部6bとで略コ字形に形成する。可動接点6を可動枠7を貫通する貫通孔17内に突出自在に嵌め込む。可動枠7の固定接点側の面とは反対側の面に設けられるスプリング支持部16と可動接点6の脚部6b間のスプリング支持面6dとの間にスプリング18を介在する。可動接点6の接点部6aから両脚部6bの先端に至る長さLを可動枠7の厚み寸法L1 と略同一寸法に設定する。
請求項(抜粋):
シフトレバーの切換操作に応じてハウジング内で回動する可動枠を備え、シフトレバーの切換操作で、可動枠に取付けられた可動接点と、ハウジング側に設けられた固定接点とを接触・開離させて、自動変速機のシフトポジションを示すポジション信号を発生するポジション信号発生スイッチにおいて、可動枠の固定接点側の面に配置される接点部とこの接点部の両端から連出した一対の脚部とから成る略コ字形の可動接点が可動枠を貫通する貫通孔内に突出自在に嵌め込まれ、可動枠の固定接点側の面とは反対側の面にスプリング支持部を設けると共にこのスプリング支持部と可動接点の脚部間のスプリング支持面との間にスプリングを介在させて成ることを特徴とするポジション信号発生スイッチ。

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