特許
J-GLOBAL ID:200903043600453200

スキャナ装置およびスキャナ装置の制御方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231249
公開番号(公開出願番号):特開2002-044318
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 パッチコードを印刷したセパレータシートを複数の原稿束の間に挿入して一度にスキャンさせる場合、セパレータシートが天地逆さまに挿入された場合であっても、誤判別を少なくさせて、複数の原稿束のスキャン処理の手間を大幅に省くこと。【解決手段】 CPU120がスキャンして読み取った画像データの方向を判断し、該判断結果に基づいて前記画像データの回転処理を行い、画像処理部123が、回転処理された画像データを解析し、画像を複数の画像オブジェクトに分解し、該分解された複数の画像オブジェクト中から所定のパターンコードを抽出して検知し、CPU120が、検知される前記所定のパターンコードを各原稿束の区切りとして認識し、該認識された各原稿束の画像データをそれぞれ異なったファィル名で保存する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の原稿束を連続的にスキャンして読み取った画像データを記憶し、所定の通信媒体を介して通信可能な複数の外部装置に送出可能なスキャナ装置において、前記スキャンして読み取った画像データの方向を判断し、該判断結果に基づいて前記画像データの回転処理を行う回転処理手段と、前記回転処理手段により回転処理された画像データを解析し、画像を複数の画像オブジェクトに分解する分解手段と、前記分解手段により分解された複数の画像オブジェクト中から所定のパターンコードを抽出して検知する検知手段と、前記検知手段により検知される前記所定のパターンコードを各原稿束の区切りとして認識し、該認識された各原稿束の画像データをそれぞれ異なったファィル名で所定の保存先に保存する制御手段と、を有することを特徴とするスキャナ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/00 ,  G06T 1/00 200 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387
FI (6件):
H04N 1/00 C ,  G06T 1/00 200 D ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387 ,  G06K 19/00 A ,  G06K 19/00 Q
Fターム (36件):
5B035AA11 ,  5B035BA07 ,  5B035BB01 ,  5B035BC03 ,  5B050AA10 ,  5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050BA18 ,  5B050CA04 ,  5B050CA06 ,  5B050DA06 ,  5B050EA03 ,  5B050EA06 ,  5B050EA11 ,  5B050EA12 ,  5B050FA19 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AB06 ,  5C062AB17 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC23 ,  5C062AC24 ,  5C062AC64 ,  5C062AE07 ,  5C062AE15 ,  5C062AF13 ,  5C062BA00 ,  5C073AA06 ,  5C073AB02 ,  5C073CE04 ,  5C076AA03 ,  5C076AA24 ,  5C076BA04

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