特許
J-GLOBAL ID:200903043601887998

ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341005
公開番号(公開出願番号):特開平6-167781
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】レーザー光露光に対し高感度であり、処理時に銀汚れの発生が少ない現像処理方法を提供する。【構成】透明支持体の少なくとも一方の側に、増感色素により600nm以上に分光増感されたハロゲン化銀乳剤を含む親水性コロイド層を少なくとも1層有するハロゲン化銀写真感光材料を、下記一般式(I)で表わされる化合物及び0.01〜0.05モル/リットルの2位又は4位又は5位が置換された1-フェニル-3-ピラゾリドン類を含有する現像液を用いて現像処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法。一般式(I)【化1】式中、R1 ,R2 は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、ヒドロキシ基、メルカプト基、カルボキシ基、スルホ基、ホスホノ基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルコキシ基を表わす。また、R1 ,R2 が連結して環構造を形成しても良い。
請求項(抜粋):
透明支持体の少なくとも一方の側に、増感色素により600nm以上に分光増感されたハロゲン化銀乳剤を含む親水性コロイド層を少なくとも1層有するハロゲン化銀写真感光材料を、下記一般式(I)で表わされる化合物及び0.01〜0.05モル/リットルの2位又は4位又は5位が置換された1-フェニル-3-ピラゾリドン類を含有する現像液を用いて現像処理する事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法。一般式(I)【化1】式中、R1 、R2 は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、ヒドロキシ基、メルカプト基、カルボキシ基、スルホ基、ホスホノ基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルコキシ基を表わす。また、R1 、R2 が連結して環構造を形成しても良い。
IPC (6件):
G03C 5/29 501 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/14 ,  G03C 3/00 ,  G03C 5/08 ,  G03C 5/305
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-095629
  • 特開昭59-079251
  • 特開平4-029233
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