特許
J-GLOBAL ID:200903043602813734

相対可動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167616
公開番号(公開出願番号):特開2001-099151
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 直線案内装置の取り付け誤差、固定部材と可動体との間の熱膨張による伸縮差等を充分に吸収でき、しかも、可動体を高い剛性で案内することができる相対可動装置を提供する。【解決手段】 固定部材11の対向する内壁面11a,11b間に直線案内装置13a,13bを介して可動体12を設け、固定部材11、内壁面11a,11bに対して交差する方向での直線案内装置13bの変位を吸収する可動プレート19を設けた。直線案内装置13a,13bの取り付け誤差、固定部材11と可動体12との間の熱膨張による伸縮差が生じても、可動プレート19が内壁面11a,11bに対して交差する方向での直線案内装置13bの変位を吸収する。
請求項(抜粋):
互いに対向する少なくとも一対の内壁面を有する第1の構造体と、前記一対の内壁面間に設けられた第2の構造体と、前記第1の構造体と前記第2の構造体との間に介在される複数の直線案内装置とを備え、前記第2の構造体が前記第1の構造体に対して相対的に直線運動する相対可動装置であって、前記第1の構造体および前記第2の構造体の少なくとも一方に、前記内壁面に対して交差する方向での前記直線案内装置の変位を吸収する変位吸収手段を設けたことを特徴とする相対可動装置。
Fターム (15件):
3J104AA03 ,  3J104AA19 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA70 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104BA05 ,  3J104BA62 ,  3J104BA80 ,  3J104CA06 ,  3J104DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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