特許
J-GLOBAL ID:200903043606264980

導波路型液晶光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143335
公開番号(公開出願番号):特開2003-337317
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力、低挿入損失、低価格で、更に無偏波依存性の光スイッチを提供する。【解決手段】 一対の近接する第1のコア及び第2のコアを有する光導波路を備え、第1のコアまたは第2のコアの一方に光を入射し、両コア間で前記入射した光の光路の切り替えを行う光スイッチであって、第1のコア及び第2のコアから所定距離離間して、第1のコアと第2のコアとで挟まれる空間を覆うように設けられ、かつ配向膜により所定方向に配向されたネマチック液晶を充填してなる第3のコアと、第3のコアの第1のコア及び第2のコアとは反対側にて第1のコアと第2のコアとの隙間部分を覆うように配置される第1の電極と、第1の電極を挟んで対をなして配置され、かつ配向膜の配向方向と直交する方向に液晶分子を配向させる第2の電極及び第3の電極と、第1のコア、第2のコア、第3のコア及び各電極を一括して包囲するクラッドとを備える導波路型液晶光スイッチ。
請求項(抜粋):
一対の近接する第1のコア及び第2のコアを有する光導波路を備え、第1のコアまたは第2のコアの一方に光を入射し、両コア間で前記入射した光の光路の切り替えを行う光スイッチであって、第1のコア及び第2のコアから所定距離離間して、第1のコアと第2のコアとで挟まれる空間を覆うように設けられ、かつ配向膜により所定方向に配向されたネマチック液晶を充填してなる第3のコアと、第3のコアの第1のコア及び第2のコアとは反対側にて第1のコアと第2のコアとの隙間部分を覆うように配置される第1の電極と、第1の電極を挟んで対をなして配置され、かつ配向膜の配向方向と直交する方向に液晶分子を配向させる第2の電極及び第3の電極と、第1のコア、第2のコア、第3のコア及び各電極を一括して包囲するクラッドとを備えることを特徴とする導波路型液晶光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 6/12 J
Fターム (11件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB03 ,  2H047NA03 ,  2H047RA08 ,  2H047TA32 ,  2H088EA45 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA10 ,  2H088MA20

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