特許

J-GLOBAL ID：200903043606885101

空気入りタイヤ

発明者： 大浦 賢一
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-050936
公開番号（公開出願番号）：特開2001-233024
出願日： 2000年02月28日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 操縦安定性と低燃費性とを高い次元で両立させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部(1)と、サイドウォール部(2)と、ビード部(3)とを具え、ビード部(3)に配設したビードコア(4)間にトロイダルに延在させて、側端部分をビードコア(4)の周りで半径方向外方に巻返したカーカス(5)と、カーカス(5)の本体部分と巻返し部分との間で、ビードコア(4)の外周面に隣接させて配置したビードフィラ(7)と、ラジアル線分に対してほぼ90°をなす方向に延在するコードにて形成し、ビードコア(4)の近傍から半径方向外方域に配設した一層のコード補強層(8)とを具える空気入りタイヤにおいて、コード補強層(8)を構成するコードの径を、コード補強層(8)の半径方向外方部分(8a)で半径方向内方部分(8b)より小さくする。

請求項（抜粋）：

トレッド部と、トレッド部の側部に連なって半径方向内方へ延びるそれぞれのサイドウォール部と、サイドウォール部の内周側に設けたビード部とを具え、それぞれのビード部に配設したビードコア間にトロイダルに延在させて、側端部分をビードコアの周りで半径方向外方に巻返したカーカスと、カーカスの本体部分と巻返し部分との間で、ビードコアの外周面に隣接させて配置したビードフィラと、ラジアル線分に対してほぼ90°をなす方向に延在するコードにて形成し、ビードコアの近傍から半径方向外方域に配設した少なくとも一層のコード補強層とを具える空気入りタイヤにおいて、コード補強層を構成するコードの径を、コード補強層の半径方向外方部分で半径方向内方部分より小さくしてなる空気入りタイヤ。

IPC (2件)：

B60C 15/06 ,  D02G 3/48

FI (3件)：

B60C 15/06 A ,  B60C 15/06 N ,  D02G 3/48

Fターム (3件)：

4L036MA06 ,  4L036MA37 ,  4L036UA06