特許
J-GLOBAL ID:200903043608903417

照光型スイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352060
公開番号(公開出願番号):特開平9-180574
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 隣り合うキートップ間をまたいで銘板の表示部が設けられても、この表示部も他の表示部と同様に均一に照らせる照光型スイッチ機構を提供する。【解決手段】 スイッチ接点11を設けたスイッチ基板10上に、各スイッチ接点11を押圧するキートップ20と、各キートップ20の周囲を囲む枠体40とを配置する。枠体40とキートップ20とを透光性材料で構成する。枠体40等の上面を不透光性であって文字等からなる透光性の表示部71を設けた銘板70で覆う。表示部71に対向するスイッチ基板10上に発光素子17を配設する。キートップ20の外周とキートップ収納孔41の内周部分にそれぞれ相互に重なるつば部27,45を設ける。発光素子17の内、隣り合うキートップ20間をまたぐ表示部71aの真下に位置する発光素子17aから発射された光であってキートップ20と枠体40の間に直接侵入した光はつば部27,45内を通過する。
請求項(抜粋):
複数のスイッチ接点を設けたスイッチ基板上に、各スイッチ接点を押圧する複数のキートップと、該各キートップを揺動自在に支持する枠体とを配置し、該枠体とキートップとを透光性材料で構成し、さらに該枠体とキートップの上面を不透光性であってその所定位置に文字や記号や図形や模様からなる透光性の表示部を設けた銘板で覆い、前記キートップと枠体の下の前記銘板の表示部に対向する位置に発光素子を配設し、該発光素子を発光することで前記枠体とキートップを通して前記銘板の表示部を光らせる構造の照光型スイッチ機構において、少なくとも前記銘板の表示部の内の前記隣り合うキートップ間に設けられた表示部の下に位置するキートップの外周及び枠体をそれぞれ相互に重なりあうようにし、発光素子から発射された光が少なくともキートップ又は枠体のいずれかを通過することを特徴とする照光型スイッチ機構。
IPC (2件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/02 A ,  H01H 13/70 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平4-037433
  • 自照式釦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075849   出願人:松下電器産業株式会社
  • キーパッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099263   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 特公平4-037433
  • 自照式釦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075849   出願人:松下電器産業株式会社
  • キーパッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099263   出願人:株式会社日立製作所

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