特許
J-GLOBAL ID:200903043611885004

走行車輌

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224949
公開番号(公開出願番号):特開2004-065012
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】従来の走行車輌においては、原動機、無段変速装置及び主ミッションケ-スのうち、重量のある原動機と主ミッションケ-スとが前後に離れて配置されるので、前側又は後側に農作業装置等の作業機を装着した場合、機体全体の重量バランスが作業機を装着した側に偏りやすく悪化しやすい。【解決手段】エンジン4の出力軸5からの動力をトロイダル型変速装置6を介して主ミッションケ-ス12内へ伝動し、該主ミッションケ-ス12内の動力により前輪16及び後輪20,100を駆動して走行する走行車輌2において、エンジン4の出力軸5を前後方向に向けてエンジン4の後側に突出させて設け、エンジン4の後側にトロイダル型変速装置6を配置すると共に、エンジン4、主ミッションケ-ス12及びトロイダル型変速装置6を機体平面視で前側から順に前後に並べて配置した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
原動機4の出力軸5からの動力を無段変速装置6を介して主ミッションケ-ス12内へ伝動し、該主ミッションケ-ス12内の動力により走行推進体16,20,100を駆動して走行する走行車輌において、原動機4の出力軸5を前後方向に向け、原動機4の出力軸5側に無段変速装置6を配置すると共に、機体平面視で原動機4と無段変速装置6との前後方向の間に主ミッションケ-ス12を配置し、原動機4、主ミッションケ-ス12及び無段変速装置6を機体平面視で前後に並べて配置したことを特徴とする走行車輌。
IPC (1件):
A01C11/02
FI (2件):
A01C11/02 314 ,  A01C11/02 312C
Fターム (6件):
2B062AA04 ,  2B062AA14 ,  2B062AA20 ,  2B062AB01 ,  2B062BA01 ,  2B062BA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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