特許
J-GLOBAL ID:200903043613014183

現像装置及びこれを用いた多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064808
公開番号(公開出願番号):特開平8-234567
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、接触現像と非接触現像との切替えを精度良く実現でき、常に良好な画質を得る。【構成】 現像装置の層厚規制手段3として、偏心軸4aを回転中心として回転し且つ偏心軸4aとの間の距離が滑らかに変化するカム曲面4bを少なくとも一部に有する偏心カム回転体4と、この偏心カム回転体4を回転駆動して予め決められた所定位置で停止させる回転駆動源5とを具備させる。更に、偏心カム回転体4と現像剤担持体1との間の間隙を接触現像モード、非接触現像モード及び現像剤供給カットモードのいずれかに応じて設定する。更にまた、スリーブ6内に磁石部材7が固定設置されるタイプにおいて、偏心カム回転体4を現像剤担持体1側の上流側磁極7a及び下流側磁極7b間の所定範囲に設定する。また、多色画像形成装置の二段目以降の現像装置9に前記構成の現像装置を用いる。
請求項(抜粋):
像担持体(2)に対向して現像剤(G)が担持される現像剤担持体(1)を有し、当該現像剤担持体(1)の像担持体(2)との対向部の上流側部位にて現像剤担持体(1)上に担持される現像剤(G)の層厚が規制される層厚規制手段(3)を配設した現像装置において、前記層厚規制手段(3)は、偏心軸(4a)を回転中心として回転し且つ偏心軸(4a)との間の距離が滑らかに変化するカム曲面(4b)を少なくとも一部に有する偏心カム回転体(4)と、この偏心カム回転体(4)を回転駆動して予め決められた所定位置で停止させる回転駆動源(5)とを備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/09
FI (5件):
G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/08 503 A ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/09 A

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