特許
J-GLOBAL ID：200903043613735077
内燃機関の吸気装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西郷 義美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-141035
公開番号（公開出願番号）：特開平7-332205
出願日： 1994年05月31日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：
【要約】【目的】 この発明の目的は、スワール比の低下を回避し得るとともに第2吸気ポート部に燃料が付着して滞留することを防止し得て、燃料が第1噴射通路部及び第2噴射通路部に付着して滞留することを防止し得て、加工性を良好とすることにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関の単一の燃焼室に連通する第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部を設け、第2吸気ポート部に機関運転状態に応じて開閉動作される吸気制御弁を設け、前記隔壁に燃焼室方向に指向される第1噴射通路部及び第2噴射通路部を設け、第1噴口部及び第2噴口部を有する燃料噴射弁を設けた内燃機関の吸気装置において、第1噴射通路部及び第2噴射通路部は燃料噴射弁の第1噴口部及び第2噴口部近傍の通路断面積を所定小断面積に形成するとともに第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部側の通路断面積を前記所定小断面積よりも大なる所定大断面積に形成したことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
内燃機関の吸気ポートを隔壁により第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部に分離して前記内燃機関の単一の燃焼室に夫々連通して設け、前記第2吸気ポート部に機関運転状態に応じて開閉動作される吸気制御弁を設け、前記隔壁には一端側を合流されるとともに他端側を前記吸気制御弁よりも下流側に位置する前記第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部に夫々前記燃焼室方向に指向されて連通される第1噴射通路部及び第2噴射通路部を設け、前記第1噴射通路部及び第2噴射通路部を介して夫々前記燃焼室方向に指向される第1噴口部及び第2噴口部を有する燃料噴射弁を設けた内燃機関の吸気装置において、前記第1噴射通路部及び第2噴射通路部は前記燃料噴射弁の第1噴口部及び第2噴口部近傍の通路断面積を所定小断面積に形成するとともに前記第1吸気ポート部及び第2吸気ポート部側の通路断面積を前記所定小断面積よりも大なる所定大断面積に形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (2件)：
F02M 69/00 360
, F02M 69/00
