特許
J-GLOBAL ID:200903043614167307

冷凍コンテナ用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151831
公開番号(公開出願番号):特開平10-339509
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 過冷却用熱交換器を備えた冷凍コンテナ用冷凍装置において、所定条件下の運転時における冷凍能力を最大限に発揮できるようにする。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2、レシーバ3、電子膨張弁4および蒸発器5を順次接続してなる冷媒回路を備え、前記レシーバ3から導かれる液冷媒と前記蒸発器5から導かれるガス冷媒とを熱交換させて前記液冷媒に過冷却を付与する過冷却用熱交換器6を付設した冷凍コンテナ用冷凍装置において、高い冷凍能力が必要な運転領域において前記蒸発器3における過熱度が0°C以下となるように前記電子膨張弁4の開度を制御する制御手段16を付設して、高い冷凍能力が必要な運転領域においては、過熱度が0°C以下と(即ち、蒸発器5の出口ガス冷媒が湿り状態と)なるように電子膨張弁4の開度制御を行うようにしている。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)、レシーバ(3)、電子膨張弁(4)および蒸発器(5)を順次接続してなる冷媒回路を備え、前記レシーバ(3)から導かれる液冷媒と前記蒸発器(5)から導かれるガス冷媒とを熱交換させて前記液冷媒に過冷却を付与する過冷却用熱交換器(6)を付設した冷凍コンテナ用冷凍装置であって、高い冷凍能力が必要な運転領域において前記蒸発器(5)における過熱度(SH)が0°C以下となるように前記電子膨張弁(4)の開度を制御する制御手段(16)を付設したことを特徴とする冷凍コンテナ用冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 304 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
F25B 1/00 331 Z ,  F25B 1/00 304 L ,  F25D 11/00 101 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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