特許
J-GLOBAL ID:200903043614851313

呼吸マスク用顔面シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511347
公開番号(公開出願番号):特表平10-508786
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】改良型可撓性呼吸マスク用顔面シール及びかかるシールを備えた呼吸マスクに関する。顔面シールは、内端部及びこれとほぼ反対側に位置した外端部で境界付けられた周囲方向側壁を含む環状部材を有する。内端部は、呼吸マスクのシェル又は本体に取り付けられるようになっており、外端部は、使用者の顔面に対向状態で密着する輪郭付けられた全体的に環状の密封面を備えている。環状部材は、人の脂肪組織のレジリエンス特性に相当するレジリエンス特性を備えたゲル物質で形成されている。好ましくは、環状部材は、顔面シールの耐久性及び洗浄適性を高めるための薄くて柔軟性のある膜状のカバーで包み込まれている。顔面シールは人の脂肪組織のレジリエンスをシミュレートしているので、マスクを装着したとき、使用者は皮膚に対してナチュラルな物質のような感じを抱く。
請求項(抜粋):
使用者の顔面に密着して使用者顔面の所定部分を包囲する密封インタフェースを形成し、作動的に呼吸ガス源に連結できる可撓性且つ弾性の呼吸マスク用顔面シールであって、顔面シールは、内端部及び内端部と反対側の外端部を備えた周囲方向壁部分を有し、内端部は、呼吸マスクの本体に取付け可能であり、外端部は、使用者の顔面に密着する輪郭付けられた密封面を備えたシール部分を含み、少なくとも前記シール部分は、人の脂肪組織のレジリエンスに実質的に相当するレジリエンスを備えたゲル物質で作られていることを特徴とする顔面シール。
IPC (3件):
A62B 18/08 ,  A61M 16/06 ,  A62B 18/02
FI (3件):
A62B 18/08 Z ,  A61M 16/06 A ,  A62B 18/02 Z

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