特許
J-GLOBAL ID:200903043615331917

作業機の操作レバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109997
公開番号(公開出願番号):特開2003-343290
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 スロットルレバーとロックレバーとを備え、スロットルレバーのロック機構の構造の簡素化、部品点数の減少を図ることができる作業機の操作レバー装置を提供したい。【解決手段】 操作ハンドルを備えた作業機で、操作ハンドルに設けた操作部は、スロットルレバー30と、これの操作位置を押圧機構を介して規制するロックレバー40とを備え、ロックレバーは支軸61に支持された筒部144を備え、筒部の軸方向一側には、支軸と同軸上で操作ハンドルの本体に一体に形成された第1のカム23と係合する第2のカム47を備え、押圧機構はロックレバーの支軸に係止され、第2のカムの反対側の面の側に配置され、第1、第2のカムを係合する方向に押圧付勢する押圧付勢手段150であり、ロックレバーの回転で、ロックレバーの筒部を支軸上スロットルレバー側に移動させ、筒部をスロットルレバーに押圧し、スロットルレバーを当該回転位置でロック、保持するようにした。
請求項(抜粋):
原動機で駆動される作業器具と、原動機を制御する操作部を有する操作ハンドルを備えた作業機において、前記操作ハンドルに設けた操作部は、スロットルレバーと、該スロットルレバーの操作位置を押圧機構を介して規制するロックレバーとを備え、前記ロックレバーは支軸に支持された筒部を備え、該筒部の軸方向一側には、該支軸と同軸上で前記操作ハンドルの本体に一体に形成された第1のカムと係合する第2のカムを備え、前記押圧機構は、前記ロックレバーの支軸に係止され、前記第2のカムの反対側の面の側に配置され、第1、第2のカムを係合する方向に押圧付勢する押圧付勢手段であり、前記ロックレバーの回転で、該ロックレバーの前記筒部を支軸上のスロットルレバー側に移動させ、該筒部をスロットルレバーに押圧することで、スロットルレバーを当該回転位置でロック、保持するようにした、ことを特徴とする作業機の操作レバー装置。
IPC (4件):
F02D 11/02 ,  A01D 34/68 ,  A01G 3/04 501 ,  A01M 7/00
FI (5件):
F02D 11/02 N ,  A01D 34/68 B ,  A01G 3/04 501 J ,  A01M 7/00 C ,  A01M 7/00 M
Fターム (19件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083DA02 ,  2B083HA23 ,  2B083HA43 ,  2B121AA11 ,  2B121CB02 ,  2B121CB24 ,  2B121CB28 ,  2B121CC02 ,  2B121CC03 ,  2B121CC31 ,  2B121EA24 ,  2B121FA02 ,  3G065BA04 ,  3G065CA22 ,  3G065CA23 ,  3G065JA02 ,  3G065JA07

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