特許
J-GLOBAL ID:200903043618279096

ロボットの教示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088014
公開番号(公開出願番号):特開2001-269883
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 ロボットの教示操作に於いて、作業者は連続動作やピッチ動作を頻繁に切り替え、それぞれのモードで動作速度や移動量を更に頻繁に切り替えながら作業を行う必要があり、これらが操作を煩雑にし、作業効率を悪化させるばかりでなく、誤操作の一因にもなっていた。【解決手段】 ロボットアームの動作座標の一つを指定する動作キー2と、回転自在に支持されるとともに押込み自在に支持され、前記指定された動作座標上の回転によって調整するジョグダイアル4を設け、ジョグダイアル4が押されていない状態で回転しているときにはロボットアームの位置を指定する信号として判断し、ジョグダイアル4が押されている状態で回転しているときにはロボットアームの動作速度を指定する信号として判断する判断部を設ける。
請求項(抜粋):
ロボットアームの動作位置と速度を設定する教示部に、ロボットアームの動作を許可する動作許可キーと、ロボットアームの動作座標の一つを指定する動作キーと、回転自在に支持されるとともに押込み自在に支持され、前記指定された動作座標上の動作を回転によって調整するジョグダイアルと、前記ジョグダイアルの回転状態を検出する回転検出部と、前記ジョグダイアルの押されている状態を検出する押圧検出部を設け、前記回転検出部と押圧検出部からの信号を入力して、ジョグダイアルが押されていない状態で回転しているときにはロボットアームの位置を指定する信号として判断し、ジョグダイアルが押されている状態で回転しているときにはロボットアームの動作速度を指定する信号として判断する判断部を設けたロボットの教示装置。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  B25J 9/10 ,  G05B 19/42
FI (3件):
B25J 9/22 A ,  B25J 9/10 ,  G05B 19/42 H
Fターム (22件):
3F059AA01 ,  3F059BC07 ,  3F059BC09 ,  3F059BC10 ,  3F059DD01 ,  3F059FA03 ,  3F059FA10 ,  3F059FB15 ,  3F059FC02 ,  3F059FC08 ,  5H269AB33 ,  5H269BB01 ,  5H269BB07 ,  5H269BB11 ,  5H269CC09 ,  5H269DD01 ,  5H269SA03 ,  9A001HH19 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ49 ,  9A001JJ74 ,  9A001KK29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子楽器のパラメータ設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054983   出願人:ローランド株式会社
  • 特開昭60-043732
  • 特開昭63-011291
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