特許
J-GLOBAL ID:200903043619290786

蛍光X線分析用の油試料の調製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105568
公開番号(公開出願番号):特開2002-303594
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガソリン、軽油、灯油、重油、その他の重質油等の石油製品や、半製品に含まれるCl(塩素)を蛍光分析するときに用いられる油試料の調製法に関するものである。油試料に含まれるClを蛍光X線分析する際に、Clが均一に分散した状態を保持して蛍光X線強度の変動を少なくし、精度よく分析できる油試料の調製法を提供する。【解決手段】 油試料に含まれるClを蛍光X線分析するために、前記油試料にアルコールまたは界面活性剤を添加してエマルジョン状態にする。ワックスまたは粘度指数向上剤を添加して、沈降を抑制する。
請求項(抜粋):
油試料に含まれるClを蛍光X線分析するために前記油試料を調製する方法であって、前記油試料にアルコールまたは界面活性剤を添加してエマルジョン状態にする蛍光X線分析用の油試料の調製法。
IPC (2件):
G01N 23/223 ,  G01N 33/28
FI (2件):
G01N 23/223 ,  G01N 33/28
Fターム (7件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001KA01 ,  2G001LA04 ,  2G001NA04 ,  2G001RA02 ,  2G001RA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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