特許
J-GLOBAL ID:200903043621434965

フォグランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062692
公開番号(公開出願番号):特開平6-251604
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 従来のフォグランプはヘッドランプなどとして最適な配光特性が得られるように設計されたものを更に水平方向に拡げたものに過ぎないので、自動車側方の視認性の向上などを目的とするフォグランプとしての最適な配光特性が得られないなどの問題点を生じていた。【構成】 本発明により、反射鏡3はその反射面形状を、垂直断面Xにおいては上下半分の何れか一方を軸を水平とし光源を焦点とする放物線で形成し、他の一方を軸を1〜2°下向きとした放物線で形成し、水平断面においては中央部の20〜30mmの範囲を光源2を焦点とする放物線で形成すると共に、それより外側の両側部の夫々を第一焦点を光源2とし第二焦点をレンズ4の近傍とし且つ0〜8°外側に傾けた楕円で構成したフォグランプ1としたことで最適な配光が得られるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源と反射鏡とレンズとから構成され、前記光源からの放射光を前記反射鏡でレンズ方向に集光して反射し前記レンズにより配光特性を整えて成るフォグランプにおいて、前記反射鏡はその反射面形状を、垂直断面においては上下半分の何れか一方を軸を水平とし前記光源を焦点とする放物線で形成し、他の一方を軸を1〜2°下向きとした前記光源を焦点とする放物線で形成し、水平断面においては中央部の20〜30mmの範囲を前記光源を焦点とする放物線で形成すると共に、それより外側の両側部の夫々を第一焦点を前記光源とし第二焦点を前記レンズの近傍とし且つ0〜8°外側に傾けた楕円で構成したことを特徴とするフォグランプ。
IPC (3件):
F21M 3/08 ,  B60Q 1/20 ,  G02B 5/10

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