特許

J-GLOBAL ID：200903043623299984

排水浄化装置

発明者： 花田 康行 ,  山口 雅司 ,  中園 光幸 ,  植田 英稔 ,  吉田 剛
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-223302
公開番号（公開出願番号）：特開平9-066282
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【目的】 合併浄化槽から排出する排水の処理に関し、処理施設の設置面積が大きくなることがなく、処理システムがシンプルでメンテナンスが容易で、衛生的な処理が行える排水浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の排水浄化装置は、第1貯水槽2から送られた排水中の有機物を通水しながら分解する光触媒23が本体内に収容されるとともに本体には光触媒23に光を照射する照射部7と分解生成された気体成分を排気する排気路5とが設けられた分解装置4と、照射部7に光を導く導光路と、分解装置4から処理水を排出する吐出路16を備えたことを特徴とする。また、導光路を光ファイバーで構成することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

合併浄化槽等から排水される有機物を含んだ排水を貯水する第1貯水槽と、前記第1貯水槽と通水路で接続され前記第1貯水槽から送られた排水中の有機物を通水しながら分解する光触媒が本体内に収容されるとともに前記本体には前記光触媒に光を照射する照射部と分解生成された気体成分を排気する排気路とが設けられた分解装置と、前記照射部に光を導く導光路と、前記分解装置から処理水を排出する吐出路を備えたことを特徴とする排水浄化装置。

IPC (4件)：

C02F 1/32 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  G02B 6/00 331

FI (4件)：

C02F 1/32 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  G02B 6/00 331

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-187322
  
• 光合成培養装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-342311   出願人：財団法人地球環境産業技術研究機構, 住友重機械工業株式会社
• 光ファイバー照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-176060   出願人：早川仁之
• 特開昭60-187322