特許
J-GLOBAL ID:200903043623443929

複数の遊技者による対戦型のビデオゲームシステム、そのシステムに使用する手表示操作器およびゲームプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150503
公開番号(公開出願番号):特開2001-246166
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 実際の麻雀等のゲームと同じように、複数の遊技者が一堂に会して参加できる多人数対戦型家庭用ビデオゲームシステムを提供する。【解決手段】 通常の家庭用ビデオゲームシステムにおいて、参加する各遊戯者に対応する手表示機能付き操作器20を備える。ゲームプログラムは、場の画像データと、各遊技者に対応する手の画像データを逐次生成、出力する。各遊戯者はめいめいの操作器20に表示される手情報と共通のディスプレイ装置12に表示される場情報を参照して自らのアクションを決定し、入力する。この各遊戯者からの入力情報がゲームの進行に反映され、逐次新たな場画像データおよび手画像データが生成出力される。
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)(2)(3)により特定される発明。(1)着脱交換自在な記録媒体に記録されたゲームプログラムを実行するコンピュータであるビデオゲーム機と、このビデオゲーム機の映像出力端子に接続されるディスプレイ装置と、前記ビデオゲーム機のコントローラ接続端子に接続される複数の手表示操作器とにより構成されるビデオゲームシステムである。(2)前記ゲームプログラムは、前記の各手表示操作器にそれぞれ対応した手データを生成するとともに各手データに関連した共通の場データを生成するプロセスと、前記場データに基づいて場画像データを生成して前記ディスプレイ装置に向けて出力するプロセスと、前記各手データに基づいてそれぞれに対応する手画像データを生成してそれぞれ対応する前記手表示操作器に向けて出力するプロセスと、前記手表示操作器からの操作入力データを受け入れるとともにその操作入力データに応答して前記手データおよび前記場データを変化させるプロセスとを含んでいる。(3)前記手表示操作器は、前記ビデオゲーム機とデータをやり取りする通信手段と、この通信手段を通じて受け取った前記手画像データを一時記憶する手画像記憶手段と、これに記憶された前記手画像データを表示する表示パネルと、遊技者により操作される操作入力手段と、前記表示パネルに表示された手画像中の任意のピースを前記操作入力手段により特定するためのポインティング手段と、このポインティング手段によるピース特定データなどの前記操作入力手段により生成された操作入力データを前記通信手段を通じて前記ビデオゲーム機に受け渡すデータ出力手段とを備えている。
IPC (2件):
A63F 13/06 ,  A63F 13/00
FI (2件):
A63F 13/06 ,  A63F 13/00 M
Fターム (16件):
2C001AA00 ,  2C001AA12 ,  2C001AA17 ,  2C001BA00 ,  2C001BA03 ,  2C001BA05 ,  2C001BB01 ,  2C001BB02 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CA02 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08

前のページに戻る