特許
J-GLOBAL ID:200903043624634620

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218768
公開番号(公開出願番号):特開2006-038627
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】蓋部材の透過部位と整流板との接触部分をなくすことで、ガスメータの検出精度を長期間維持することにある。【解決手段】伝播窓部41には、計測流路30の内側から平板形状の乱流抑制部材60が組付けられ、乱流抑制部材60には、その組付け状態時において計測流路30内部を臨む面の一部に超音波を透過する透過部位61が形成され、整流板70の長尺な辺は、ガスが流れる方向に伝播窓部41を横切って配置され、乱流抑制部材60は、その組付け状態時において整流板70によって伝播窓部41に押しつけられた状態となるとともに、同状態時において、透過部位61と、透過部位61を臨む整流板70の長尺な辺との間には隙間が形成された状態となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
計測流路を流れるガスの流量を超音波を利用して計測するガスメータであって、 前記計測流路は、前記ガスが流れる方向に対して垂直な断面が四つの辺からなる四角形状の筒体であり、 該四つの辺のうちで対向する二つの面には超音波を通過させるための伝播窓部がそれぞれ形成されるとともに、該対向する二つの面の間には、前記ガスが流れる方向に長尺な平板部材である整流板が橋架状態で組付けられ、 前記伝播窓部には、前記計測流路の内側から平板形状の乱流抑制部材が組付けられ、 前記乱流抑制部材には、その組付け状態時において前記計測流路内部を臨む面の一部に超音波を透過する透過部位が形成され、 該整流板の長尺な辺は、前記ガスが流れる方向に前記伝播窓部を横切って配置され、 前記乱流抑制部材は、その組付け状態時において前記整流板によって前記伝播窓部に押しつけられた状態となるとともに、 同状態時において、前記透過部位と、該透過部位を臨む前記整流板の長尺な辺との間には隙間が形成された状態となることを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
G01F 1/66 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F1/66 Z ,  G01F1/00 G
Fターム (4件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CF01 ,  2F035DA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 流体の流れ計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277374   出願人:松下電器産業株式会社

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