特許
J-GLOBAL ID:200903043625663543

空洞構造物の変状検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006372
公開番号(公開出願番号):特開平11-200797
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 大規模地下空洞の変状を正確に、且つ容易に検知する方法を提供する。【解決手段】 大規模地下空洞の天井走行クレーン(1)の上部アーチ型部材(2)に該アーチ型部材に沿わせてガイドレール(3)を取り付け、該ガイドレールに沿って自走する台車(4)にCCDラインセンサーカメラ(5)及び照明装置(6)を搭載し、CCDラインセンサーカメラ(5)及び照明装置(6)を搭載した台車(4)をガイドレール(3)に沿ってアーチ周方向に移動させて、アーチ部コンクリートの所定幅の周方向連続画像を取得し、次いで、天井走行クレーン(1)を空洞長軸方向に前記所定幅に相当する距離移動させ、同様に、CCDラインセンサーカメラ(5)及び照明装置(6)を搭載した台車(4)をガイドレール(3)に沿ってアーチ周方向に移動させて、アーチ部コンクリートの所定幅の周方向連続画像を取得し、この操作を繰り返して、アーチ部コンクリートの複数の周方向連続画像を取得する。
請求項(抜粋):
空洞構造物の天井走行クレーンの上部アーチ型部材に該アーチ型部材に沿わせてガイド部材を取り付け、該ガイド部材に沿って走行する台車にラインセンサーカメラを搭載し、ラインセンサーカメラを搭載した台車をガイド部材に沿ってアーチ周方向に移動させて、アーチ部コンクリートの所定幅の周方向連続画像を取得し、次いで、天井走行クレーンを空洞長軸方向に前記所定幅に相当する距離移動させ、同様に、ラインセンサーカメラを搭載した台車をガイド部材に沿ってアーチ周方向に移動させて、アーチ部コンクリートの所定幅の周方向連続画像を取得し、この操作を繰り返して、アーチ部コンクリートの複数の周方向連続画像を取得することを特徴とする空洞構造物の変状検知方法。
IPC (9件):
E21D 13/04 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/88 ,  G02B 23/00 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/56
FI (9件):
E21D 13/04 ,  G01N 21/27 A ,  G01N 21/84 B ,  G01N 21/88 A ,  G02B 23/00 ,  G03B 15/00 S ,  G03B 15/00 W ,  G03B 17/56 A ,  E02D 29/04

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