特許
J-GLOBAL ID:200903043625999002
不正コピー防止システム、監視ノード及び送受信ノード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307320
公開番号(公開出願番号):特開平10-145360
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データ自体を暗号化処理などで変更しなくても、不正な機器とのデータの送受を防ぐ。【解決手段】 正規ノード1〜n-1は、暗号化処理などのデータ処理を施すことなくデータを入出力する通常のデータ入出力動作モードと、不正ノードnがデータの取込みを防ぐプロテクトデータ入出力動作モードとを具える。プロテクトデータ入出力動作モードには暗号化処理されたデータをネットワーク20上に入出力するものと、ネットワーク経由でデータの入出力動作を行わないものとがある。このような正規ノードの複数を接続し、それぞれの正規ノード間でデータの入出力動作を自由に行えるように通信ネットワークを構成する。監視ノード10は、不正ノードが接続されたことを検出した場合、正規ノード群に対してプロテクトデータ入出力動作モードでデータの入出力動作を行うように指令を出す。
請求項(抜粋):
暗号化処理などのデータ処理を施すことなくそのままの形でディジタルデータを入出力する通常データ入出力動作モードと、不正ノードがディジタルデータを取り込むことができないようにするプロテクトデータ入出力動作モードとを具えた複数の正規ノード群と、この複数の正規ノード群を接続し、それぞれの正規ノード間でデータの入出力動作を自由に行えるように構成された通信ネットワークと、前記通信ネットワークに接続されており、前記通信ネットワークに不正ノードが新たに接続されたことを検出した場合に、前記複数の正規ノード群に対して前記プロテクトデータ入出力動作モードでデータの入出力動作を行うように指令を出す監視ノードとを具備することを特徴とする不正コピー防止システム。
IPC (4件):
H04L 12/22
, H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/26
, H04L 11/00 310 D
, H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-213338
-
特開昭58-056552
前のページに戻る