特許
J-GLOBAL ID:200903043626523346

ヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208312
公開番号(公開出願番号):特開平11-032765
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ディファレンシャルな発現をする遺伝子を解析する方法、あるいは塩基配列決定方法において、有効に利用されるヌクレオチドを提供する。【解決手段】 式(化1):(X)m 5'(α)n βN3'(Xは標識化合物及び/又は任意配列からなるヌクレオチド、mは0又は1、αはT、nは自然数、βはV又はN、VはA、G、C、NはA、G、C、Tを示す)の2種類以上が同等のプライミング効率を示すように式(化1)のnが設定されているヌクレオチド。式(化2):(X)m 5'(γ)k δN3'〔X、m、Nは(化1)と同義、γはT、kは3以上の自然数、δはβと同義、γの1/3以下が、A、G、及び/又はCである〕のヌクレオチド。これらヌクレオチドを用いる核酸の合成方法又はそのキット。
請求項(抜粋):
下記一般式(化1):【化1】(X)m 5'(α)n βN3'で表される構造(Xは標識化合物及び/又は任意配列からなるヌクレオチド、mはXの存在の有無を示す0又は1、αはチミン、nはαの繰り返し数を示す自然数、βはV又はNのいずれか、Vはアデニン、グアニン、シトシンのいずれか、Nはアデニン、グアニン、シトシン、チミンのいずれかを示す)の2種類以上のヌクレオチドにおいて、各ヌクレオチドが同等のプライミング効率を示すように一般式(化1)のnが設定されていることを特徴とするヌクレオチド。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A

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